歴史
~創業116年の歴史~
「時を越えて愛される純和風の趣
日本人の心を和ませる気持ちの良い感触」
アズマは、明治41年10月創業。現在創業114年を迎えております。創業時、小樽区役所より畳刺職鑑札を受領し、(竹)東商店を創立。営業を開始しました。昭和25年に法人創立「東畳工業株式会社」となり、現在に至っております。
特徴
~熟練の職人が一枚一枚丁寧に仕上げます~
畳はお手入れ次第で30年も長持ちする日本の伝統的な優れた床材です。畳の板状の芯材を畳床、その表面を覆う、い草を編み込んでできた敷物状のものを畳表、畳の縁に付けられる帯状のものを畳縁といいます。近年は縁無しの畳もあります。
アズマ畳職人は、職人歴20年以上。部屋のサイズに合わせて変型加工など、どのようなニーズにも対応できる技術と経験を兼ね備えています。
畳ができるまで
~当社の畳はすべて自社工場で製造しております~
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畳は、職人による部屋の採寸が決め手になり、畳床を寸法通りに裁断します。当社では、0.1mm単位の精度を誇るコンピュータ制御で行っています。
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畳表を畳床のサイズに合わせて裁断し、縫い付けます。
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畳縁を縫い、返して畳のすみを止めます。さらに返した部分を縫い付けて仕上がりとなります。
- 新畳…新しく畳を作ることで、すべてオーダー品です。畳床、畳表、縁の組み合わせによって価格が決まります。
- 表替え…畳が日焼け変色したり、いたみが激しくなった場合に、畳床はそのままで、畳表、縁を取り替えます。
新品で購入してから3〜5年で行うのがおすすめです。 - 裏返し…畳表を裏返してそのまま使用します。縁は取り替えますが、畳表のいたみ具合などで効果が薄れる場合があります。